5月14日の例会は、犯人当て「犯罪ゼミのラブレター」を行いました。
推論を読み手任せにするのではなく物語として与えていこうとする担当者のねらいは、キャラクター同士の会話を純粋論理に還元してしまう点のもったいなさが指摘されましたが、文章量の多いテクストを読ませる力は評価されました。また、巧みに読み手の死角を突くさまが好評でした。
京都大学推理小説研究会
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